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風と雲と光のマリア
至門 遙(しもん よう) 銅版画作品集
聖母マリアの喜びと悲しみ
新約聖書に記された聖母マリアの生涯の出来事の中から、特に意味深い喜びと悲しみのそれぞれ7つの場面を選び出すことができます。
合計14の場面はマリアが現れる宗教上重要な意味をもっており、特に絵画の上で愛好されるテーマとなってきました。
喜び① 受胎告知
喜び② エリザベト訪問
喜び③ キリストの誕生
喜び④ 東方三博士の礼拝
喜び⑤ 神殿奉献
悲しみ① シメオンの預言
悲しみ② エジプトへの逃避
悲しみ③ 博士たちとの論議
喜び⑥ 博士たちとの論議
悲しみ④ 十字架の道行き
悲しみ⑤ 磔刑
悲しみ⑥ 十字架降架
悲しみ⑦ 昇天
喜び⑦ 戴冠
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