Simon Yoh2021年9月20日読了時間: 1分「放蕩息子のたとえ」で気づくこと2021.9.20 「放蕩息子のたとえ」で気づくことがある。 二人の兄弟がいて、弟が父親の財産を分けてもらい、遠い国に旅立った。そこで彼は放蕩の限りを尽くして財産を全て失くしてしまい、飢え死にしそうになった。困窮の果てに自分の犯した罪の深さを知り、故郷に帰って罪を償おうと思...
Simon Yoh2021年9月19日読了時間: 1分「放蕩息子」のたとえ2021.9.19 ヨハンナ・シュピーリの「ハイジ」の物語は良くご存じでしょう。でも、あの中に「放蕩息子」の話が載っているのをご存じでしたか。 アルプスの山々を彩る夕焼けや、樅の木を揺らす風の音が恋しくて病気になってしまったハイジが、フランクフルトからおじいさんが住むアルム...
Simon Yoh2021年9月16日読了時間: 2分反転した絵に価値はあるか2021.9.16 障害を持つキリスト者が集う会(良きサマリア人の会:仮称)があって、わたしはその会員になっていた。 年に数回催しが企画され、その集いではとても楽しい時を過ごした。 機関紙を発行しており、ある時期からその表紙絵をわたしが担当することになった。...
Simon Yoh2021年9月10日読了時間: 1分「いつくしみ深き」を歌う2021.9.10 いつも頭の中で変な歌を歌っているから、これじゃいけないと思って、 賛美歌312番「いつくしみ深き」を声を出さずに歌った。 ♪いつくしみ深き友なるイエスは・・・ 歌いながら思い出したことがあった。 教会の友人でNさんが「友なるイエス」とあることについて...
Simon Yoh2020年12月3日読了時間: 2分紆余曲折2020.12.3 紆余曲折とはこのことか。 パソコンでYouTubeから音楽をダウンロードする方法をを取り込みたくて何度かトライしたのだが、ダメだった。 ウィルスに感染したとのメッセージが鋭い警告音と共にデスクトップ画面に現れ、ドキリとする。...
Simon Yoh2020年11月26日読了時間: 2分後悔しないために2020.11.26 この世での別れはいろいろな形がある。 それが突然来ることもあれば、前もって知らされる場合もある。 遺された者にとって心残りが無いとすれば、前もって別れを知らされ覚悟していた場合だろうと思うが、それでも悔やみきれない気持ちが残ることもある。...
Simon Yoh2020年11月16日読了時間: 1分力強い言葉2020.11.16 心が折れる出来事があった。 それから数日、私は何をするにも心が虚ろだった。 聖書の中に力付けられる言葉を探した。 見つかった。 「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがた共にいる」 (マタイによる福音書28:20)...
Simon Yoh2020年10月24日読了時間: 2分解けない疑問2020.10.24 神を試してはいけない。 しかし神はアブラハムを試された。 〈「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい」(創世記22・2)〉...
Simon Yoh2020年10月18日読了時間: 1分挨拶は潤滑油2020.10.18 朝顔を合わせれば「おはよう」と言い、 出かけて帰宅すれば「ただいま」「お帰りなさい」と言う。 「いただきます」 「ごちそうさま」 「ありがとう」 「どういたしまして」 「お先に失礼します」 「お疲れさまでした」 「お元気ですか」 「おかげさまで」...
Simon Yoh2020年10月3日読了時間: 1分生きることは傷つけること2020.10.3 誰にでもあることだが、そのつもりは無くとも他人(ひと)の心を傷つけてしまうことがある。 使徒信条にあるように 「聖母マリア すべての天使と聖人そして兄弟の皆さん、私は思い、言葉、行い、怠りによって罪を犯しました・・・」...